衣替え

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春ですねえ。

ここのところ衣替えでずっと洗濯している。

片付けとか、整理など結構好きだ。
特に、タンスの引き出しに、空き箱や百均のボックスなどで仕切りを作って、そこに衣類やらを並べていく。
どうやったら取り出しやすいか、片付けがしやすいか。
頭をくるくるさせながら、レイアウト変えたりと。
やりだすとキリがなくなって、こっそり起きて、夜中にやっていたり。
ちょっと病気だと思うところもあるのですが。

掃除が好きなのは多分お寺の影響だと思う。
私は、4歳から、長期休みの度に、禅寺に預けられていた。
3人兄弟の長女で、超核家族の家庭で、父は仕事で忙しく、慣れない土地で、母が3人の子育てを行っていたが、さすがに長期休みは,辛かったのだろう。
言葉が悪いが、「人減らし」だったのだと思う。
普通は祖父母の家に預けられるものだが、あまり仲が良くなかったようで、そこで、知り合いの禅寺にお願いしたのだろう。
京都の、檀家のない、修行のための小さなお寺だったが、そこに色々な人たちが、居候していた。
長期休みには、近くの大学生や留学生もいたが、今で言う、引きこもりや、ニートの人たちも、来ていたのではないかと思う。

4歳の子供がほぼ1ヶ月、大人ばかりの中で過ごすというのは、本当に寂しかった。
しかし、泣いたところで誰も助けてはくれない。
とにかく楽しくやるしかない。
寂しくなることは考えずに、とにかく与えられた仕事を黙々とやった。
それが掃除だった。
掃除というのはありがたくて、やって怒られるということはない。
それにキレイになるし、体も動かすので、もやもやも解消する。

高校を卒業するまで、なんだかんだと、通っていた。
今から思えば変わった子どもだと思う。
やりたいスポーツも足を壊してできなかたり、美大志望ではあったが、鬱々としていたから。
要するに暇だったんだと思う。

掃除をしながらものを考える。
悩んだり、困ったりすると、掃除する。
安上がりなものだ。

だからといって、レッツや、アルス・ノヴァや、我が家が綺麗なわけでもない。
ご存知の方も多いと思うが、アルス・ノヴァなんてひどいものだ。
綺麗好きというのではなく、散らかることも、キレイになることも、どちらも結局気にならないのだと思う。
散らかったら片付ける。
そこに、「どうして?」「なんで?」
と考えない、ふるまい方みたいなものが身についたのだろう。

その上に、スペシャル障害児たけしがうまれた。
この人の散らかし方は半端じゃない。
お菓子と石とよだれがぐちゃぐちゃになって、カーペットも、椅子も、机も、床もベトベト。
それが毎日。
そして20年。

鍛えられるわけだ。
お寺での経験が思いのほか役に立ってしまった。

なのに今年はなんだかすっきりしない。
かえって疲れてしまった。
歳なのかなあ。

ここのところ考えていることがある。
それのせいもあるだろうか。
というかやりすぎ?






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