レッツ代表久保田のブログ「あなたの、ありまままがいい」

午後から近くの海に行ってきました。母は泳ぐ気マンマン（と言っても遊泳禁止なので水遊び程度）。頭からザブ～ンとやって、360度海水観を満喫したいのですが、たけしは海が嫌い。無理やりつからせたけどすぐさま退散。旦那も呆れてみているだけ。
仕方がないので一人で波くぐりしていました。
本当はもっと入っていたかったのですが、2人は車に戻ってしまったので、なんとも中途半端なところで終わらせました。
私の小さな時は、海なんかに来た日には、一日中遊んでいたけれど。全く甲斐のない人たち。
濡れたまんま、車に乗りこんで、そのまま家に帰ってきた。正味１時間半ちょっと。
もっといたかったなあ。
考えてみれば50すぎたおばさんが、一人で波遊びしているのって結構滑稽だと思う。
海水に入っていると、小さな傷とか、ちょっとした皮膚炎は治ってしまうし。砂のじゃりじゃり感や、海水のべたべた感が嫌いな人は多いけれど、むしろプールの塩素感の方が私は苦手。
大学の時にダイビング部に入っていて、2シーズン30日間沖縄の座間味でキャンプしながら毎日ダイビングやっていた。
お風呂も、買い出しも不便なところだったけれど、野宿の生活で見た星空や、抜けるように青い空。
おかげで大きなゴキブリや、蜘蛛、掘っただけのトイレ、同じスプーンで飯盒から直接ご飯を食べることなんかも大丈夫になった。
その後全くダイビングはやっていなくて、海も近いのにあまり遊びに来なかった。


車で20分も走ると海。遠州灘は波が荒くて海水浴場はなく、だだっ広い海岸線が延々と続く。でもサーファーのお兄ちゃん達や、近所の人たちが私みたいに遊んでいる。
この日の照り返しとか、風の感じとか、本当に好きなのだと思う。
私としては、この季節、毎日でも、ちょっと時間があったら海であそびたいのですが、さすがに一人は恥ずかしい。
誰か付き合ってくれる人いないかなあ。